カーキャンプは軽トラで!メリットとおすすめアイテム、注意点を紹介

カーキャンプは軽トラで!メリットとおすすめアイテム、注意点を紹介

カーキャンプは、天気や場所に左右されずにアウトドアを楽しめるメリットがあります。自分の車でもできますが、軽トラを使えば、コスト面や快適さから見てもおすすめです。この記事では、軽トラキャンプのメリットや注意点、おすすめアイテムについて解説します。アウトドアを手軽に楽しみたい人は、ぜひチェックしてください。

軽トラキャンプのメリット

最初に、軽トラキャンプのメリットについて紹介します。

コストを抑えられる

キャンピングカーは設備が整っていて快適ですが、レンタルにも高額の費用が必要になります。

軽トラであればコストを抑えたうえで、カーキャンプを楽しめます。自分で軽トラを持っている場合、レンタル料ゼロでまかなえます。

多くの荷物を乗せられる

ワゴンなどの車では、乗せられる荷物の量に限界があります。軽トラの荷台を利用すれば、大きな荷物も含めて多くの量を運べるメリットがあります。

快適に自然を感じられる

車中泊は雨風を防げるメリットがありますが、外の空気が遮断されてしまい、気分がアウトドアを感じづらいかもしれません。

軽トラの荷台で寝泊りすれば、程よく自然の風や音を感じながら過ごせます。幌やシートを使えば雨や風をしのぎつつ、快適に自然を楽しめます。

軽トラキャンプにおすすめのアイテム

軽トラキャンプを楽しむには、以下のようなアイテムを準備することをおすすめします。

ゴムマット

トラックの荷台は凹凸があるので、その上に荷物を置くとグラついたり、寝心地が悪いと感じられたりするかもしれません。荷台をフラットにするには、ゴムマットを敷くことをおすすめします。

ゴムマットを敷いたあとに荷物を乗せておくと、ものがズレにくくなるというメリットもあります。

幌・シート

荷台の荷物はロープで固定するだけでなく、雨風やホコリを防ぐために幌やシートでカバーします。幌やシートを荷台のフレームに設置すると、簡単にテント気分を味わえるだけでなく、雨や風よけにもなります。

軽トラシート販売店であるサンエイストアなどで購入できます。

ポータブルエアコン

夏に行く場合、夜でも暑くて快適に過ごせない可能性があります。熱中症や体調不良を防ぐために、ポータブルエアコンが便利です。

ポータブルエアコンは電気が必要ありません。軽トラの車中だけでなく荷台でも活用できるので、快適な温度で過ごせます。

軽トラキャンプの注意点

最後に、軽トラキャンプの注意点について3つ紹介します。

強風や大雨には対応しきれないこともある

幌やシートで簡単にテントを再現できますが、あくまでも軽トラの幌・シートは荷物保護用であって、アウトドア用ではありません。そのため、隙間風や雨水が入ってくる可能性があります。

強風や大雨では快適に過ごせないだけでなく、幌やシート自体が飛ばされるリスクもあるので注意してください。

荷物は必要最低限のものだけを持っていく

軽トラは多くの荷物を乗せられますが、積み込みすぎると自分が荷台で過ごすスペースが減ってしまいます。できるだけ広いスペースで過ごしたい場合、荷物は必要最低限に絞って持っていきましょう。

また、荷物量が増えると燃費が悪くなり、余分なガソリン代がかかる可能性もあります。

大人数には向かない

軽トラは1~2人が乗る設計なので、3人以上には向いていません。3人以上になると寝る場所に制限がかかり、荷物量も増えてしまいます。

大人数や家族で出かける場合は、通常のキャンプにした方が快適に感じられるでしょう。

まとめ

この記事では、軽トラキャンプのメリットや注意点、おすすめアイテムについて解説しました。

軽トラキャンプは手軽かつ低コストというメリットがある一方、強風や大雨に強くないなどのデメリットがあります。

ゴムマットや幌・シートなどをうまく活用して、快適なキャンプを楽しみましょう。

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